• 施工技術課・課長
  • 2016年2月1日入社
  • 直江津中学校卒

入社のきっかけ

元々地元にある同業者だったため、自社のことは知っていました。自社に応募したきっかけは当時働いていた会社を退社しようとしていた時に、同じ現場で働く同業者から紹介されたのがきっかけで入社しました。入社を決めた理由として、自身が得意とする作業内容と自社が行っている作業内容が同じだったため貢献できると思ったからです。また地元の現場で働いていた際に、よく会っていた顔なじみの人たちがたくさんいたのも決め手の1つです。

現在の仕事内容

現場にて客先との打ち合わせを行い配管の寸法取りを行います。製作図面を作成して必要な資材を購入し、工場にて配管を加工します。パイプの切断から組み立て、パイプの溶接を工場にて行い加工した製品を現場に搬入し、指示された位置に取り付けます。時には機械の据付をしたり、足場を組み立てたり、鉄骨の組み立て等の作業もします。パイプの溶接作業は集中力が身に付き、現場仕事は基本的に体力仕事なので運動不足解消に良いです。

仕事の面白さ

自社の作業内容は、いろんな技術が必要です。配管工の技術、溶接工の技術、重量物取り扱いの技術など人それぞれに合ったスキルを身につけることができます。自分に合ったスキルを工場や現場にて経験を積み、技術を磨き、必要な免許を取得して今まで出来なかった技術を身に付け、本番で実行して結果を出せた時に面白さを感じます。また、人より優れた技術を持つ人と同じ現場で作業するときも、いろいろなやり方を見て盗むことが出来るので楽しさを感じます。

仕事を通して自身の成長を感じたこと

前の会社と違い自社の社員だけでなく、常駐している協力会社の方々が沢山いるため、仕事に関していろいろな考え方、意見等を聞くことができ、自分ならどうするかといった考え方が自然とできるようになりました。そのため自身で考える力が付き、あまり経験したことのない作業内容でも、自分以外の人に知識や技術の共有ができるようになりました。結果、リーダーとしての役割もこなせるようになってきたなと感じています。
また、我慢強くなったとも感じます。

仕事で大変だったエピソード

現場仕事は屋外での作業がほとんどで、四季の影響を受けます。
夏は40℃を超える炎天下の中動き回り、冬は吹雪の中高所で作業、土砂降りの中雨具を着ての作業といった過酷な環境下での作業になります。危険な薬品が流れる配管の解体などは真夏でも雨具着用で作業したりします。そんな中、周りの仲間たちと熱い寒いと言いながら、自分だけがきついわけではないという気持ちで乗り切っています。

今後の目標

いろいろな技術を必要とする職種のため、いかなる作業にも対応できるように経験を積み技術の習得を行いたいです。自身の得意な部分を伸ばすだけでなく、不得意な部分にも挑戦していきたいと思っています。
また身に付けた知識と技術を後輩にも引き継ぎ、お互いにスキルアップが出来るようになりたいです。
知識、技術以外にも作業効率を上げられるような最新式の機械や道工具類が沢山出てきています。そういった情報も集めていきたいと思います。

新潟設備の良いところ

  1. コロナ感染症が流行っている中でも仕事に支障がない強みがある。
  2. 社員同士のコミュニケーションが良く、仕事がやり易い。
  3. 増員力が有り、大きな工事にも対応出来る。
  4. 福利厚生が整っている。
  5. 幅広い分野で仕事ができる

ある1日の流れ

7:00

出社

7時ごろに家を出て、7時半ごろに会社に到着します。

8:00

朝礼

各現場の担当者が作業員へ作業内容の確認をし周知を行います。

8:15

午前中の仕事

材料集計等のデスクワークや配管の製作、現場での作業などを行います。

12:00

昼休憩

弁当を食べて昼寝をします。

13:00

午後の仕事

基本的に午前中の仕事と同じです。

16:45

片付け

1日の作業で出た工場内のゴミ掃除をして、使用した道工具類を整理整頓して帰宅します。

17:00

帰宅

17時半ごろに退社して18時ごろに帰宅します。

休日の過ごし方

なるべく仕事以外のことを考え心身を休めます。
家族で出かけたり子供たちと遊んだりいつもより数時間多く睡眠を取って休みます。